今年こそMLB観戦

ダルビッシュ投手のMLB移籍が決まりました。日本ハムファイターズファンの私には、寂しい話しですが日本人としては大いに期待するところです。
 日本で5年連続防御率1点台の投手が野球の本場でどのような活躍をするのか? この点が非常に興味深いしダルビッシュならやって当たり前、どんなもんだいの快投をイメージしてわくわくします。が、同時に野手にバッターとして興奮させて欲しいのは、日本国民の総意でもあると思います。
 ここで、打ってゲームをひっくり返してくれ!
 ここで一発! キメテくれ!
そんな観点で思い出すと野手のプレーで最後にMLBで鳥肌が立ったのはワールドシリーズの(当時)ヤンキースの松井選手でしょうね。
 松井選手がヤンキースに入団した9月のレッドソックス戦を観にニューヨークはヤンキーススタジアムに行ってきました。  スタジアムに向かう地下鉄の中でヤンキースのユニフォームや帽子を纏ったファンたちの合唱で高揚感がいやおうなく盛り上げられていくのでした。野球を観に行くことがこんなにもイベントになっている。地元のファンに交じってそっと「私を野球に連れて行って」を口ずさむ。なんて幸せな時間なんだろう。
 スタジアムのゲートオープンとともに中へなだれ込むとヤンキースの選手がバッティング練習をしています。ジーターがバーニーがポサーダがゲージにやってくる。そして松井が英語が話せるのか個々の選手と談笑している。こんな光景だけでもチケット代の価値がある。
 プレーボール!
 ヤンキースのファンは一球一球丁寧に、否、食い入るように観ている。伝統のレッドソックス戦は0.5ゲーム差リードされての初戦です。野球を良く知っているといわれるニューヨークのファンはまさにそのとおりという印象でした。本当にこの人たちは野球が好きなんだなぁ。
 次の年もメッツとのインターリーグを観にシェアスタジアムに行った時も同じ印象でした。そう、どちらも選手が近くに見え、まるで草野球の延長のようななごみ感が実にいいのです。MLBを目指す日本の選手たちもこんな雰囲気の中でプレーしてみたくなったのでしょうか? それも一因でしょうね。
 この年からMLB観戦はご無沙汰です。松井選手もMLBでプレーするのもあと何年かでしょう。イチロー選手だって。そう考えると今年は日本人野手を追いかけて再び海を渡ってみようと金策に励むのでした。

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